睡眠時無呼吸症候群
寝ているときに呼吸が止まる病気です。おおまかにいうと、睡眠中、1時間あたり10秒以上呼吸が停止、且つ5回以上だとこの病気になります。
熟睡できないので日中眠くなり、また、心臓や肺に負担もかかります。
原因として、子どもは扁桃肥大、アデノイド肥大が多く、大人は肥満が多い傾向にあります。
▼ 治 療
子どもの場合は扁桃摘出、アデノイド切除を行うケースが多いです。大人は、肥満が著しい場合はダイエットが必要です。また重症なケースではCPAPという寝ているときに空気を送り込む器械を使用する場合もあります。
▼ ドクターより
寝ているときのいびき、無呼吸でお困りの時はお気軽にご相談ください。睡眠時無呼吸があるかどうか調べる器械を貸し出します。ご自宅で就寝時にその器械を装着してもらい睡眠時の呼吸状態を調べます。
後日データを解析して結果を報告します。